今回の資金調達の狙い

2024年8月8日 - 当社は、既存投資家である2ファンドからの追加出資および、新規投資家であるキャナルベンチャーズ、三菱UFJキャピタル、そして電通ベンチャーズSGPファンド(※)からの新規投資を受け、シリーズAラウンドの資金調達を実施したことを発表いたします。今回のラウンドでも、リード投資家は前回に引き続き、スパイラルキャピタルが務めました。調達資金は、技術開発、人材採用そして国内外でのマーケティング活動強化に活用します。

※前回ラウンドでは電通グループからの投資でしたが、今回は電通ベンチャーズSGPファンドからの新規投資となります。

投資家のコメント

Spiral Capital(リード投資家)

image (10)Spiral Capital株式会社 General Partner 千葉貴史

画像 2024-08-23 18.00.02 (1)Spiral Capital株式会社 Senior Associate 縣恵吾

前回出資以降、着実に実績を積み上げているSUSHI TOP MARKETINGにこの度もリード投資家として追加出資させていただいた事を大変嬉しく思います。NFTのユーティリティーやユースケースがより注目を集める昨今、SUSHI TOP MARKETINGが提唱するトークングラフマーケティングは新しいマーケティング手法及び顧客とのコミュニケーションツールとして今後益々普及するソリューションだと確信しております。引き続き、同社のミッションである「トークングラフマーケティングの文化創造」やWeb3技術のマスアダプションの実現に向けてSpiralも全力で伴走いたします。

キャナルベンチャーズ(新規投資家)

image (12)

キャナルベンチャーズ株式会社 アソシエイト 戸田達也

 

 

NFTを活用したトークングラフマーケティングによって、新しいコミュニケーションを創造するという大きなテーマに共感して、この度ご一緒させて頂きました!徳永さんからNFTの贈与によって人の行動変容を促すというアイデアを伺った際に、この文化創造に私自身もコミットしたいと強く感じたことを覚えています。「NFT。何かやるならSUSHI TOP!」のキャッチコピーを掲げて、徳永さんやSUSHI TOP MARKETINGの皆さんと共に新しい価値・文化の創造に挑戦していきます!

 

 

三菱UFJキャピタル(新規投資家)

image (13)三菱UFJキャピタル株式会社 投資第二部 次長 小西健人

 

三菱UFJキャピタルからSUSHI TOP MARKETING社へ出資させていただきました。あらゆる人にNFTを身近に感じてもらうことの出来るサービスを展開しており、NFTを活用したマーケティング支援という新たな手法と企業側へのNFT配布・コンテンツ管理・顧客管理のシステムに魅力を感じ今回出資させていただきました。
SUSHI TOP MARKETINGの持つ技術力とNFTの融合により、更なる市場の形成を期待しています。弊社もMUFGの力をフル活用し、全力で支援をさせて頂きたいと思います。

 

電通ベンチャーズ SGPファンド(新規投資家)

image (15)株式会社電通グループ 電通イノベーションイニシアティブ/電通ベンチャーズ 坪田 豊

 

電通グループは、前回ラウンドではR&D部門から投資し、これまで数多くのプロジェクトやサービスライン開発などを一緒に進めさせて頂きました。今回ラウンドでは事業成長支援を視野にスタートアップグロースの専門部門と電通ベンチャーズによる「SGPファンド」からの投資とさせて頂きました。NFTひいてはオンチェーンを活用したマーケティングの本格的な社会実装を目指して、電通グループ全体のケイパビリティを活用して、SUSHI TOP MARKETINGさんとの協業を加速して参りたいと思います。

 

MIRAISE(既存投資家)

image (17)代表パートナー&CEO 岩田真一

 

SUSHI TOP MARKETING社の提唱するトークングラフマーケティングは、NFT配布を介して企業とユーザーがストーリーを持ってコミュニケーションすることが出来る画期的な手法です。前回のシードラウンドでの出資以降、数多くの企業に訴求することができ、プライバシー情報を担保したまま既存ユーザーのエンゲージメント向上、新規ユーザーとのタッチポイント創出にご活用頂いています。アイディアの宝庫である徳永さんの提案力と、同社の持つ技術力によってトークングラフマーケティングの適用範囲、応用範囲が更に拡大していくことを期待しています。

 

代表取締役 徳永大輔のコメント

image (16)当社は創業以来、NFTマーケティングのリーディングカンパニーとして、鉄道やリテール、通信、銀行など多様な業種でのNFTマーケティング導入支援を行ってきました。
2021年にはマーケティングにNFTを活用する企業はほぼいませんでした。しかし過去3年で大手通信事業者が暗号資産ウォレットを発表し、金融機関はデジタル証券をリリースする等様々な業種での広がりがありました。トークングラフマーケティングは日本の強みである、アニメや漫画などのIPとも親和性が高く、またブロックチェーンが国境を超えた規格であることから、将来的には日本の競争力を高める新産業となります。本ラウンドから参加いただく投資家の力も借りながら、NFTマーケティングをグローバルで通用するデジタルマーケティングの新カテゴリとして成立させて参ります。

 

詳細については、以下のリンクからご確認ください。

https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000070.000092249.html