テレビ業界でのNFT配布事例
テレビ業界におけるNFT活用、新たな視聴者体験へ

CASE STUDY テレビ業界でのNFT配布事例
弊社SUSHI TOP MARKETINGでの事例は以下のとおりです。テレビ東京さま
「あちこちオードリー」

テレビ東京の番組「あちこちオードリー」にて、テレビデジタル名言カードを配布する新しい取り組みを開始しました。この取り組みは電通と共同開発したDXソリューション「みんなのあしあと」※を活用しており、毎月初めの放送で示される二次元コードを読み取ることで、番組内で生まれた名言をユニークなデジタルグッズとして取得できます。集めた名言カードはスタンプラリー形式でコレクションすることができ、「あちこちオードリー」の5周年を記念したファン感謝企画のロイヤルティプログラムで活用されます。2024年8月14日に配布を開始した名言カードは、9月9日時点でのべ2万2000人以上に取得されており、アクセスが集中する状況でも安定した配布インフラを提供しております。本施策は弊社サービスである、LINEでNFTを受け取ることのできる「LINE Shot」と「NFTスタンプラリー」を活用しております。

福島中央テレビ様「KICK OFF!FUKUSHIMA」、
山口朝日放送様「KICK OFF!YAMAGUCHI」
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株式会社電通と共に開発・提供する、ブロックチェーン技術で簡易にCRM基盤を構築するツール「みんなのあしあと」が、放送局のスポーツ番組において、スポーツチームを盛り上げ、エリア密着型のファンコミュニティ活動を行う取り組みに採用されました。福島中央テレビの「KICK OFF!FUKUSHIMA」、山口朝日放送の「KICK OFF!YAMAGUCHI」では、番組放送やSNSからデジタルおみくじを配布、生活者がデジタル抽選を楽しみ、好きなスポーツチームの無料招待チケットやオリジナルグッズ等を獲得、スタジアムで応援することで、地域のスポーツチームのスタジアム観戦への集客貢献や、番組を通じて地域のスポーツファンやチームのファンをコミュニティとしてつなげる取組みを行いました。
この取り組みの結果も一因となり、レノファ山口FCは前年度比138%、福島ユナイテッドFCは前年度比146%の集客を達成しています。こうした取り組みは、地域のスポーツチームのスタジアム観戦への集客貢献や、番組を通じて地域のスポーツファンやチームのファンをコミュニティとしてつなげることを目的としています。
テレビ東京さま
「ひとりメシ ~ひとりだけどひとりじゃない~」

2023年11月26日(日)に放送した「ひとりメシ ~ひとりだけどひとりじゃない~」の番組内でのキャンペーンに、「NFT Shot」を活用してNFT配布をしました。テレビ東京の公式ページ「ひとり飯をみんなで楽しむプロジェクト」から、番組視聴、番組サイト閲覧を証明することを目的としたNFTを獲得することができる仕組みです。また、NFTは譲渡できない仕様のSBTになっており、このNFT保有者は後日行われる抽選に参加することができ、当選者にはテレビ東京「ひとりメシ」番組公式ムック本「楽ウマ!ひとり家メシ」電子書籍をプレゼントしました。なお、テレビでのNFT配布は一度に大量の流入が見込まれるため、通常の配布とは異なる大規模配布用インフラに調整し、大量のアクセスがあっても問題なくユーザーに届けることができるようにしました。
RKB毎日放送さま
「エンタテ!区~テレビが知らないe世界~」

福岡県のRKB毎日放送は、2022年9月21日(水) 24時55分から放送されたテレビ番組「エンタテ!区~テレビが知らないe世界~」において、番組放送中に番組内の音声を用いてNFTを配布しました。音声でのNFTの配布は当社とEvixar社が共同開発した「Audio Shot」を活用してます。
みんなのあしあと
株式会社電通と業務提携し、ブロックチェーン特許技術を活用した「みんなのあしあと」の提供を開始しました。「みんなのあしあと」は、2次元コードを活用したデジタルチケットを映像や紙面などから簡単に生活者に届けることで、メディアとコンテンツ体験をつなぐユーザーフレンドリーなUIを提供します。 参加データを可視化し、企業のロイヤルティプログラムの最適化を支援するほか、新たなイベントやコンテンツ開発も計画中。持続可能なイベント価値創造を目指します。

WHY NFT なぜテレビ業界でNFTマーケティングが必要なのか
視聴者データの可視化とタッチポイントの創出が可能
従来、視聴者の属性や視聴行動の具体的な把握が難しいという課題がありましたが、NFTを通じたタッチポイントの創出により、視聴者データの取得が可能になります。
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視聴者との長期的な関係構築が可能
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ファンのロイヤリティに応じた体験を設計することで、さらなる関係性の強化に
NFTを「アクセスキー」として活用し、保有するNFTの種類や数量に応じて特別なイベントやインセンティブを提供します。この仕組みにより、視聴者の熱量を高め、ファンとしてのロイヤリティを向上させます
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まとめ
NFTはテレビ業界において視聴者との新たな接点を生み出し、一度接点を持った視聴者とNFTを通じて、つながり続けることが可能になります。
各視聴者が保有するNFTの種類や量に応じて、特別なイベントやインセンティブを付与し、そのNFTをあらゆるコンテンツや体験へのアクセスキーとして機能させることで、継続的なコミュニケーション、ファンの熱量UPに貢献することができます。
その他、弊社の最新事例はプレスリリースにて掲載しておりますのでぜひご覧ください。
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